思春期の便秘初体験

便秘を自覚したのは高校3年生の頃。今思うと、中学3年生の頃からガスが溜まりやすく、この頃からすでに便秘体質だったと思います。

 

便秘解消に効果があったのは、週末の断食とヤクルト製品です。(スーパー販売品でなく、ヤクルトレディさんから購入した物)

 

恥ずかしながら、十代の頃、私はひどい便秘持ちでした。しかしながら、自分の体について無頓着だった私は、便秘であることを自覚していなかったです。

祝日のある日の朝、急激におなかが痛くなり、脂汗をかいて痛みをこらえていました。その状態は夜まで続きましたが、「とりあえず身体を暖めてみたら」という母親の助言に従い、お風呂に入ることにしたのです。しかし、お腹をお湯につけようとすると、刺すような痛みがお腹に走り、入りたいのに入れなくなってしまいました。これはおかしい。もしかしたら盲腸かも知れないと思い、父親に病状を話し、夜間休日診療をしている休日当番の病院へ駆け込みました。

病院では、レントゲン検査を行い触診など一通りの検査をしてもらい、結果は原因不明。ただし、レントゲンに便がたまっているのが映っているとのことで原因は便秘かもしれませんねとの事でした。

十代の思春期の私にとってこれほど恥ずかしかったことはなかったです。自分が何日排泄できていないのかさえ把握していませんでした。

医者から下剤を打診されましたが、下剤の方が痛くて辛いかもしれないとの言葉を受けて、自然に出るのを待ちました。この体験を機に、便秘には気をつけるようにはなりました。これが、私が生まれて初めて自覚した便秘体験でした。
 

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