中学の時から、気が付いたら便秘体質でした。友人が毎朝トイレに行ってから学校に来てる事を知り、自分は全く便意がない事を言うと、驚かれたのが自分の便秘を知る切っ掛けです。
一週間くらい出ないのは当たり前でした。10日を過ぎるとお腹がキンキンに張ってしんどくなるので、便秘薬などを使っていましたが、余り効果はなく。結局、トイレに2時間くらい座って根気よく粘って出すと言った感じでした。
朝起き掛けに冷たい牛乳を飲む、水を2リットル以上飲むなどの解消法は最初だけ効果があったものの、すぐに体が慣れてしまいました。
単純ですが、横になってお腹の上で<の>の字を書く、が一番効果があった気がします。たぶん、リラックスする体勢なのがよかったのではないかと思います。
人生の中でもっとも強烈だった便秘が、妊娠中でした。それまでは最悪、トイレで何時間も踏ん張るという荒療治が使えたのが、妊娠中は変にいきんでしまうと赤ちゃんに影響があるのではないかと怖くて、出来なかったのです。
そのため、かなりの便を溜めこんだのですが、4週間に1回の検診の前になると緊張のせいか、嘘みたいに便が出るので、それで解消されるならいいか、と余り深刻にならずにいるようになりました。
出産後の今は、長年の便秘体質が嘘のように変わり、むしろ軟便になってしまいました。
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